どうも、仙台でWeb制作フリーランスとして活動しているキクチウェブのキクチです。
本日も毎度お馴染みノーコードツールSTUDIOについて解説して参ります。
STUDIOで「横スクロール」はとっても簡単に実現できます。
今回解説する完成形はこんな感じです。
では早速見ていきましょう!
横スクロールの手順
横スクロールは3ステップで簡単に実現できます。
ボックスを用意する
まずはスクロールする要素を入れるためのボックスを用意します。
画面中央の左側のこちらから
ボックスを配置します。
ボックスのサイズを変更します。
「横幅」を「100%」
「縦幅」を「600px」
に設定します。
ボックスに要素を入れる
先ほど用意したボックスに横スクロールさせる要素を入れていきます。
今回はSTUDIO側で最初から用意されているパーツを使っていきたいと思います。
画面中央の左側のこちらから
「追加」>「セクション」>「FAQ3」をクリックします。
画面上に配置されるので、1つを残してそれ以外は削除します。
少しだけデザインを変えたいと思います。
「枠線」を「黒色」で「2px」
「パディング」を「10px」
「マージン」の「左側」を「10px」
最初から設定されている「マージン」の「下側」を「0px」
こういったデザインに変更しました。
この要素を先ほど用意したボックスの中に配置します。
ボックスを選択して、配置した要素を左寄せの真ん中に設定します。
このようになっていればOKです。
あとはボックスの中に配置した要素を複製していきます。
私は中の要素を7個配置しました。
すると画面上から要素がはみ出すようになります。
これでボックスの中に要素を配置できました。
ボックスを横スクロールに設定する
いよいよ横スクロールを設定します。
といっても、めちゃくちゃ簡単です。
ボックスを選択した状態で
画面左上の「はみ出し」をクリックします。
「スクロール」という項目があるので設定します。
するとこのようにボックスに横スクロールが設定されます。
はい、これで横スクロールは完了しています。
あとはボックスの
「縦幅」を「600px」から「auto」
「塗り」を「透明」
に設定します。
ライブプレビューで確認して
このように横スクロールができていればOKです。
まとめ
本日はSTUDIOで横スクロールさせる方法を解説しました。
とても簡単に横スクロールを再現できたと思います。
STUDIOではこのようにノーコードで簡単にホームページに必要な様々な機能を導入できます。
ホームページでよく使うであろうアコーディオンメニューやプルダウンメニューも簡単に導入できます。
こちらの記事で詳しく解説しています。
とはいえ、STUDIOでも現状できないことは存在します。
STUDIOでのホームページ制作の前にできないことを把握しておくのはとても重要です。
こちらの記事で解説しているので、ご覧いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上、仙台のWeb制作フリーランスのキクチでした。ではでは。